ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

…　…　…　　　　　





『鬼ノ国』




月光げっこう


「………あーもうしつこいな。言えばいいんだろ、俺の名前は月光。これで満足?あ、でも気安くよばないでくれる?この名は主から頂いた俺の宝物だから。決められた相手にしか呼ばせない様にしてんだよね…まぁ、呼ぶ機会が無いこと祈るよ。アンタが死ぬまで俺に関わらないって誓うなら呼んでもいいけど。どういうことか分かる？その空っぽの頭でよく考えてみな。…正解は、結局アンタが生きているうちに俺の名前を呼ぶことは無いってこと…」
「たとえ主が俺に死ねと申しても、主がそれを望むなら俺はどんなことでも致します……」
「分かる?恐怖と怨みを抱えて死んでいった人間の魂が自分の血に溶けてゆくこの感じが。ゾクゾクするよねぇ?ほらっ、今彼らの魂が嘆いている。血が沸騰するようなこの感じ。快楽を覚えない?」


役職【妖将】


性別【男性】
年齢【19歳】


性格【普段はどちらかと言うと静かで大人しい。でも、話してみると少し上から目線。皇族は例外。相手を見下して毒を吐くのを実は結構楽しんでいる。自由奔放であり、悪く言うと空気は読めるけど読まない。人に合わせない。野良猫の様な性格。皇族に対しては、忠犬の様な態度をとる。褒められると珍しく笑う。3人限定で純粋。言われようによってはかなり落ち込む。しかし、戦闘に入ると360度変わって、妖艶な雰囲気を纏う。好戦的で、"食する"ことで快楽を感じているらしい。発言が変態化。全てをまとめると、三重人格ということになる。高飛車なのがたまに毒であるが、大人しい一面。皇族に絶対的忠誠を誓う犬の様な一面。戦いに喜びを感じる狂人の一面。】


容姿【角度や光の加減によっては紫色にみえる黒髪。アシメで片目はほとんどかくれている。見えている方の目の下に涙ほくろがある。長い方の横髪は肩につくくらいの長さ。無表情で大人びた顔だち。滅多に笑わない。内心はメチャクチャ笑っていても口角が数ミリ上がるくらいで、変化は伺えない。青の瞳。戦闘時などの気持ちが高ぶる際には、瞳の色が血の様な暗い赤になる。頬には忠誠の証として、自ら鬼を思わせる抽象的な桃色の刺青を入れている。赤を基調とした着流しを着用。裾や袖に黒い蝶がいる。色白。細身だが、人間より遥かに頑丈にできている。身長は180cmくらい。耳が少し尖っているが、そこまで気になるほどでもない。爪が長く、犬歯が鋭い。凶暴な印象をうける。】


備考【妖将の一匹。一人称は「俺」。基本的に戦っているとき以外は読書をしている。趣味が極度に少なく、後は茶と菓子を食べるくらい。あとは寝ている事が多い。表情が無く、滅多に笑わない。しかし、頭の中では相手を嘲笑ったり、爆笑している。皇族に褒められたときには満面の笑みを浮かべる。自分が笑えていないことに自覚はない。言わば不器用。武器は短刀で帯に二本携えている。雰囲気的には刀の方が似合うと、他の妖将に言われたが、刀は長いため邪魔になると思い、短刀にした。
実際に戦闘中はほとんど素手で闘うから、結局はあまり使わない。ちなみに相手を動けなくなるまで痛め付けてから、息のあるまま長い爪を心臓部にゆっくり刺してから魂を食べる、というなんとも残酷な殺し方をするのが好きらしい。でも、人格がいつものドライなものに戻ると、爪の間に血がこびりついていてイラつくという事がしょっちゅうある。】
募集【】


参加いいですか?不備があれば言ってください(..)