二次なりきり掲示板

Re: 『 龍桜戦記 』〈 長文以上中文未満 〉 ( No.8 )
日時: 2016/02/12 16:44
名前: 林銭 (ID: pGxW5X.O)
参照: http:// 二月十二日 / ゴチャゴチャ追記。

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 『 鬼ノ国 』


・鬼ノ宮 来都(おにのみや らいと)

「俺の名は来都。極力関わった人間の名前は記憶しようとは思うのだけれど……まぁ十中八九忘れてしまうだろうからさ、君が不快感を抱くようであれば先に謝罪しておくよ。」
「お前達がもし迷いを感じているのなら俺から離れても構わないよ。俺はこれで良かったと思えているけれど、お前達にも自分が思う道を進んで欲しいんだ。無理に協力させようと思ったことは一度も無いよ。」
「…ただの人間の分際で俺に刃向かおうというのかい?ならば望み通り、後悔することさえ叶わぬ抜け殻にしてやろう。」


役職【第一皇子】

性別【男性】
年齢【21歳】

性格【普段は冷静沈着で一見合理主義かと思われるが、案外飄々としていて遊び心もあり悪ふざけをすることもある。幼い頃から国を継ぐに相応しい人間となるべく厳しい教育を受けてきたため、その反動で今は自由に生きることを誰よりも楽しんでおり、気分次第で他人に同情して人助けをするような節も。しかしその人物が後々自分のせいで命を落としたとしても、それはそれと分けて考えるため全く気にならない様子。鬼神の力を得て大陸を支配しようと考え始めたのは窮屈な世界を生き今の世界の在り方に疑問を抱いたことから。残虐非道な行動を重ねるうち、そこに快楽を見出し今となっては純粋な狂気を内に孕んでいる。妹と弟のことは大切に思っているが、その他人間はどうでも良い。気に入れば生かすし気に入らなければ支配下に置くか命を奪う、それだけ。要はその時々で思うままに行動している自由人。】

容姿【鬼神の魔力を吸収した際に肩まであった黒髪は雪のように白くなり腰に届く程の長さに。眉毛や睫毛も同様に白く、前髪や上部の髪は真っ直ぐ伸ばすと顎の辺りまでの長さで左右に跳ねているが、全体的にはふわっとした緩いストレートな印象。邪魔なときは結ったりもしているが今の髪は気に入っているようで短くしようとは考えていない。奥に青い光を宿した切れ長の黒い瞳も本来の色を失い、狂気に満ちた赤い光を灯している。頭部からは二本の角が生えており、輪郭は細く体付きも華奢な方ではあるが必要な筋肉は付いている。肌の色もどちらかといえば白く身長は185cm、若干厚みのある雪駄を履いているため更に少し高くなる。着物姿で、昇り龍とは逆のデザイン(銀色の龍が地に堕ちて行く姿が描かれている)の黒い長着を着用しており、帯と羽織と雪駄は白。羽織の背には目立たない程度の大きさの家紋が描かれている。装飾品をいくつか身に着けている他、神器である刀を腰から下げている。】

備考【鬼神の力を欲し、自国を壊滅へと追いやった鬼ノ国の第一皇子。成人するまでは兄弟に会う時間も取らせてもらえずに教育を受けていたため、国の歴史から最新の医学に関することまで学ぶべきことは全て頭の中に叩き込まれている。やる気を出せば瞬時に膨大な知識を引き出すことが出来るものの、面倒臭がって考えることを放棄する傾向にある。鬼ノ国の皇族は朝だけは必ず家族揃って食事をするという決まりがあったため、今までは朝食の時間のみ兄弟と言葉を交わすことができ、その時間を何よりも大切に思っていた。
鬼神の存在を知った後に一度は両親を説得しようと試みたが、取り合ってもらえないまま国を魔物が彷徨くようになり国境も封鎖され、唯一の友に相談することも叶わずに自分を追い詰めてしまった。その経緯の中には多大な葛藤があったが、今では心も狂気に呑まれ純粋な悪として自覚も持った上で存在している。
射手としての腕は確かで鬼ノ国一の名手と言われていたが、現在は鬼ノ国の神器である刀『鳴鬼』を武器として使用しており、あまり弓を使うことはない。食事は必要最低限しか摂らず、部屋は書物で埋め尽くされている。異性と接する行為は皇帝である父親から世継ぎを作れと強要されて仕方なく行っていた経験しか無く、興味が無い訳では無いが心惹かれる相手には未だ一度も出会ったことが無い様子。】

募集【保留】



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