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>>10
あ、なんか安心しました（ホッ
そういえば、由里と森羅…、それから朝比奈君は、高校三年生でよろしいっでしょうか？（念のため聞いておきますが）

じゃあ、始めておきますね？

——桜が舞い散る春、俺、片岡森羅は転校生としてこの学校に転入することになった。
仕事の関係上、転入はそうそう珍しいことではないが、今回は金持ちの有名校であるから少し自分としても、楽しみである。
金持ちの学園生活というものは、いったいどのようなものなのだろうかと。

そんな男とは違い、楽しみも期待もせずに学校に来ている者がいた。
それは、彼女—高島由里である。

私は、親の命令でたかが教養を付けるためにこの学校に来ている。本当は学校なんて好きじゃない。いちいち注目されるし、この学校に来ているというだけで近所で噂されたりする。

注目を浴びるのは嫌だなと思いながら与えられた教室の一角でそとを見ていたのであった。


>>11
えっ、よ、呼び捨て！？
そ、そんな滅相もない…！俺ごときが…っ！

えへへ、あ、そうですかぁ…(*´Д｀)
俺とのBLを楽しんでくれているんですね…っ、なんか嬉しいです。

いえいえ、発想が豊かなんですよ！
変な方向てゆうか誰も思いつかないようなものにされていくんで、いつもデジャヴなどを感じませんし、俺としてはとっても楽しいですっ。

（そういえば、疑問なのですが、森羅と七緒君は義兄弟、一緒に住んでいるということでしょうか？）

あ、始めておきますね（最初は俺、はりきって頑張っちゃってるんできになさらず。あとから会話文と一文だけになっていくかとｗ）


——　雪が深々と降ってきたなぁと思いながら保健室のカーテンを閉めて、呼び出した彼を待つ。
亡くなってしまった僕の彼女には本当に申し訳ないと思うが、好きになってしまったのだからしょうがない。どうか、許しておくれと思いながら空を仰いで彼の到着を待っていた。

森羅「…」

呼び出しとはいえ、彼がもし来なかったらどうしようかと心配になりながらも、告白の言葉を考えてどんな応えをくれるのだろうかと期待しながら。

>>12
いやわからんっ(´・ω・`)
たぶん、ユッキーが来ると、多少は面白くできているんだなぁと思えたりするんだと思うｗ


森羅「…桜がきれいだ」

今日は久しぶりに車ではなく、父の会社へ徒歩で向かっていた。
車ばかり移動手段として使ってしまうと、こういう自然との触れ合いができない気がするからだ。

もともと僕は桜が好きだ。彼女に似ていると思うから好きなんだと思う。
匂い、色、明るくしてくれるようなそんな雰囲気——。
もう過去に戻るのは良そうと思っていても、どうしても戻ってしまう。

並木道の一本の桜の幹に手を当てながら桜を見上げて彼女のことを思い出していた——


>>13
はははっ、それはまぁ…( ;∀;)
俺だって忙しいんだぜ、はいっｗ（だったら立てんなよって言う話だけど）
忙しくてもどんどん新しい内容のなりきりが思いついてしまう俺をお、お許しください( ｀ー´)ノ

あ、それと、森羅君は振られてません←ここ、重要！
森羅君は結婚を約束した彼女を病気で亡くしてしまったんです、だから振られてませんよっ。（俺のキャラクターに振られているという履歴をもつ男キャラはいらねっ(^_-)-☆


——　紅葉も盛んになってきたころ、僕は自室で思いふけっていた。

森羅「…まほ…っ」
一番最後にとった彼女との写真を見つめながら涙が出そうになってしまう。
どうして、真帆は僕を置いて向こうへ旅立ってしまったのだろうか。
僕と結婚を卒業したらするのではなかったのだろうか。

あふれてくる涙を写真に落としながら椅子に座っていた。いつもは誰も近寄ってくるなという冷たい雰囲気からこのときだけは温かく優しい雰囲気に包まれていた。


>>14
あははは、俺も俺もっｗ
やばいなぁって思いつつも、やってしまうというね('◇')ゞ


オッケー、>>0の表記はわからんことになっちゃうからそのままにしておくけど、荒川で統一ってことで。


——　午後のティータイムは桜茶と桜餅にしようかと、桜からいくらか舞い散ったものをざるでとりながら家へと入る。

義昭「…おー、いっぱいとれたとれた」
少しタダでこんなにとれて美味しいものが作れるなんて俺って結構節約家じゃね？と思いながらリビングにいくと、義妹がソファーでぼーっとしてやがる。
俺はこんなに頑張ってるのに。てか、子供は風の子だろ、外行け、外。
むぅっとしながらも俺はあるいいことを思いつく。

ふぇっふぇっ、呑気にしていられるのも今のうちだぁーっと心の中で叫びながら取ってきた大量の桜の花びらを手ですくいながら彼女の頭の上からどばーっとかけながす。