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>>66
森羅「へぇ、そうなんだ。期待か、すごいね」
アニメとかそういうの、見ないけど、そんなに有名な人なら自分もどこかで聞いたこと、あるかもしれないと思い、ある提案をする。

「ねぇ、じゃあその自慢の声を聞かしてよ？」


>>67
森羅「…それって続き、していいってこと？」
チュッと軽めに七緒の唇を奪いながら首をかしげて言う。

「愛を教えるってそういうこと、だよ？」

>>68
義照「…ああ、隆哉ならモンシロチョウ、見つけた途端どっかいった」
妹の言葉に思い出したように言う。
一緒に桜餅の桜取ろうと誘って出かけたはいいもの、蝶々を見つけた途端、駆け出しどっかに行ってしまったのを思い出す。

「ま、いつか帰ってくるだろう」
ふっと弟の子供っぽさに笑いながらそういって。
まぁ、それがいつになるか、分からないが…。