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>>728
森羅「…杏？」
しばらくして目が覚めると、自分の腕の中にいるはずの彼がいなくて驚きながらも探し始める。

「お前も…俺を置いていくのか…っ」
急いで杏の部屋へと向かい、ノックをする。


>>729
森羅「ん、そう。なんかくすぐったいや、名前で呼ばれるの」
しばらくぶりといいながら嬉しそうにする

>>730
森羅「……そ、そうだよね。今、正常ならいいんじゃないかな」
あははっと乾いた笑い声を吐きながらうんうんっと自分の意見に大きく頷く。

義照「…お前ってそんなにポジティブな奴だったっけ…」
幼馴染の思考に驚きながらも呆れ