二次なりきり掲示板

Re: Over alive【命を狩る者と抗う者】 ( No.15 )
日時: 2016/03/06 21:21
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: gZQUfduA)

『神名簿』
名前「淡島 雛子」
読み「あわしま ひなこ」
年齢「不明。380歳前後とされる。一応登録上は30歳くらい」
外見年齢「20代前半」
性別「女」
性格「飄々とした性格を装い、掴みどころのない雰囲気を演じているが、その実気取り屋の面があり、本当に余裕がない時でも余裕があるかのように振舞う。傍から見るとどうにも胡散臭いが、ルールや理といったものを重視する保守性がある」
容姿「肩甲骨くらいの長さの姫カットの黒髪。目は切れ長で、瞳は殆ど黒に等しいブラウン。肌は色白でスタイルも良く、身長も160cm前後でまさしくすらりとした美人といった印象」
服装「雛人形のような十二単装束を正装とするが、普段は巫女装束を着用し、街に出かける時は割とお洒落な服装に身を包む等、状況によって変わる」
武器「特になし。一応大量の紙製の人形を持っているが、あくまで神通力で硬化させて武器使用することがある程度で、別にただのコピー用紙等でも出来る(というよりこの人形自体がコピー用紙等で作られている)」
能力「神通力。結構勝手が利き、所謂物体浮遊からテレパシーのようなもの等色々出来る。可視化は出来ないが、基本的には気の流れの為、色つきのガス等を使えば動きを見るくらいのことは可能。また、元々の雛人形としての役割で不運を弾き飛ばしたり人から抜き取ったりする力もあり、これを応用して流し雛を作っている」
その他「本来は守り雛、つまり雛人形の付喪神で、疫病神の類ではない。元々はこの神社に保管されていた親王妃の雛人形だったが、200年程前に付喪神となったとされる。尚、番となる親王雛は付喪神になることなく朽ちてしまった。本来祀られていた神はいつの間にか消えており、彼女が祀られているわけではないが、彼女の住む神社への信仰は残っている為に彼女は残っている。普段は淡島神社の巫女を演じ、紙で出来た簡単な雛人形を販売している。これは流し雛として川に流す人形であり、神そのものである雛子が不運を背負う力を込めて作っているので効果は確かだが、コストカットの為に大量に購入した印刷用紙で製作している為に妙な安っぽさがあり、地元に長く住む人以外にはあまり売れていない。寧ろ本業は大学の民俗学講師の方であるが、この方法で自分の神社の事を学生や社会人に教えている為に信仰が未だに残っており、神社の存在も地元では知られている為、神としての力も殆ど衰えていないとされる。このことについて他の神から「そのような手段で信仰を得るのは不当ではないか」と誹りを受けることがあるが、本人は「本来祀られている神はとっくに消えており、自分はここに間借りしているだけであるから不当ではない」としている」


もう一人です

お褒めに与り光栄です。
私に既視感ですか?
……はて、どうでしょう。
あなたの仰ったお名前に覚えはないことはないですが、お気になさらないでくださいませ。