二次なりきり掲示板
- Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.25 )
- 日時: 2016/04/01 19:44
- 名前: 馨 ◆gG6vU1tm5k (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://返信する順番決めた方がいいかな
>>フレア様、華狭間様
「あー、何してたんだろね。あ、そうだった。唯散歩してたんだよ」
まさか、暗い所が苦手だから其を克服するためにアジトを飛び出した何て言えるわけない。言ったところで反応が怖いし、其れこそ大事な書類に目を通さず何をやってんだって話になりかねない。
ここは何とごまかそうか、そう考えても解決策なんて直ぐ浮かぶわけでもなく結局は曖昧な何とも言えないような返答しか出来なかった。
思わず乾いたような笑いが出そうになるが何とか其を堪えたのだった。
「そう言えばさ、何で俺が外に出た何てわかったの?」
背中を向けて前を歩く桜花にそう訪ねる。アジトを出るときは厳重に注意をして周りに誰も居ないか確認したはずなのに、何故ばれているのだろうか。そんな疑問が頭に浮かび聞いた次第だった。
「え、誰」
誰かに呼ばれ振り替えればそんな事を呟いた。此れはウソであって勿論名前は知っている。所詮悪ふざけというやつである。
其にしても、こんなところで何をしていたのだろうか。
少し気になったが、警察だと言うことを思いだし質問するのをするのを止めた。それに詮索したとのろでしょうがないと思ったのもあった。
【勿論、乱入オッケーですよ。】
- Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.26 )
- 日時: 2016/04/01 20:06
- 名前: フレア (ID: nLPrrFyW)
>>24 >>25
「散歩、ねぇ」
ふーん、なんて返事をしながらどうせ嘘なんだろうなと思う。まぁ、追求するつもりは無いし構わないけど。信用されてないみたいで少し寂しかったりする。ゆっくりと、けれど止まることなく歩みを進める彼女は、ポケットからさきほど貰ったキャンディーを取り出して口に入れた。
甘い、疲れた体に糖分はやはり欠かせないな。そう思いながら舐めていれば、後ろから聞こえた質問に少し考えて答える。
「なーいしょ。ま、あんまり甘くみんなって事で」
くるり、振り向いてニコッと笑う。部下が見ていたとか、そんなことは言ってやらない。せいぜい考えればいいんだ、なんて思う辺りやっぱり少しだけイラついて居るのだろう。こんな夜中に探しに行かなきゃいけなかった事とか、暁斗の反応とかに。
それを言っても何かが変わるとは思えないから言わないし、自分の性格から言えるわけもないし。「愛の力?」なんてふざけた事を言ってやろうかと思ったがやめた。間に受けられたら正直顔が見れなくなる。
「...ドーモ。こんな遅くに見回りですか?」
暗闇でよかったと心から思った。自然な動作でパーカーのフードを被れば、先程よりもワントーン低い声で現れた人影の言葉に返した。
目の前の彼女は自分の性別を知らない、教えるつもりもない。知っているのは自分の仲間だけで十分なのだから。
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