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>>124
篤志「…分かりました」
孝明を解放して部屋から出ていく。
篤志も彼女が好きなため、結局彼女からのお願いには応じてしまう。

孝明「緋…梨っ」
篤志がいなくなると同時に緋梨を抱きしめる。


>>125
直「…お嬢様は大変だな」
苦笑しながら頭を撫でる。
まだ自分も婚約とか結婚とかあまり考えたことはないけれど。

「小依は今まで通りに振舞っていればいいと思う」


>>126
義彦「…っ」
ふふっと小さく笑いながら抱きしめ返して


>>127
(飛ばします！)
凛「…お嬢様ー、朝ですよ！！」
勢い良くドアを開けながら言う。

＞

義彦「…本…？」
首を傾げながら近くに寄り、隣に座る。

>>128
篤志「…っ」
すまないと小さく謝りながら離れて。
つい抑えなくなってしまった自分を責める。