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「私は…っ、孝明の事…大好きだったよ…っ」
これで最後にしようと後ろから孝明に抱きつく

「初めて好きになった人が…、孝明で良かった。ずっとずっと一緒にいたかったな…」
涙を流しながら呟くように言って

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「そっか…。なんか凄く嬉しい…」
赤い顔を隠しながら微笑んで