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>>471
孝明「これから親しみを込めて初音さんと呼ばせてくれませんか？私の事も孝明と名前で呼んでいいですから」
軽く握手を終えると、ニコッと笑いながらそう聞く。

>>472
孝明「…お嬢様？」
着替えの洋服をベッドの端に置きながら近づいてこんもりと盛り上がっているところに手を置いて声をかける。

「起きてください、朝食が冷めてしまいますよ」

>>473
篤志「…そう思えるのが不思議でなりません」
普通はここまで言われたらショックと共に理解するのではないだろうかと思いながらため息をつく。

「お嬢様の精神の強さとその負けず嫌いなところは感心します、いつも…」
苦笑いしながらかしづく。
では俺はその姿を見届けましょうと言いながら誓いのキスを手の甲にする。