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>>25

参加了承ありがとうございます。

乗っかり、こちらからお願いしたいぐらいでございます。何卒よろしくお願いしますm(_ _)m

無理やりですが乱入させていただきますね。

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__あぁ、これは面白いものが見れた。__

暗闇の中、真っ白なパーカーを羽織って歩いていたレグルスはその光景を遠目に見ていた。まさか主様が女の子に殴られるなんて思わないではないか。後々からかうネタが増えてすごく嬉しい、長い年月生きていれば日々が退屈になってしまうものなのだ。

「あらあら、大丈夫？」

トントンっと軽い足取りで3人へと近づけば、そう声をかけてニコリと笑う。
1人は一般人で、もう1人はエクソシストだろうか。そういえば最近、この辺で活動してる悪魔がいるとかなんとか言っていた気がするし見回りかもしれない。これはまた面倒だ、戦闘するのはいいが服に血がつくのは避けたい。落とすのに時間がかかるから。

「ねぇねぇ主様、女の子に殴られた気分はどうかしら？新しい世界にでも目覚めそう？」

フードの中を覗いて遠慮なく殴られた頬に触る。人以上に体温が低い私の手なら少しは冷めるだろう、とはいえこんなもの少しすれば何事も無かったように治るとは思うのだけれど。

冗談半分でそう言えば、クスクスと笑って手を離す。傑作だ、やっぱりこの主様を見ていたら退屈をしないで住む。