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《名前》 ゼルギウス・ゲシュペンスト
《性別》男
《年齢》不明
《種族》吸血鬼(？)
《能力》
『時空を司る程度の能力』
『闇を統べる程度の能力』
『真理を理解する程度の能力』

《容姿》身長192cmと、すらりと伸びた細身で長身な体格をしていて、中性的な美しい顔立ちをしている。
石膏像のように白い肌と血のように赤黒い瞳と腰まで伸びた白銀の髪の髪が特徴的な姿をしている。
背中からは巨大な蝙蝠の翼が生えていて、最大まで広げると、幅だけでも数十mに及ぶ。

《服装》黒いスーツの上に黒いコートを羽織り、黒いブーツを履いており、全体的に黒で統一された服装をしている。

《性格》スカーレット一族とは対照的に、恐怖と暴力による支配を得意としており、その悪意は他を超越しており、吸血鬼の中でも史上類を見ない暴君。。
私利私欲の為に大量殺戮を繰返し、多数存在する同族の中でも最高齢にあたり、狡猾さでこの男に並ぶ者は無く、その狡猾さで築いた富は莫大で、その地位が揺らぐ事は決して無い。
傲慢で残虐な性格をしており、己の悪意に忠実で、それを満たす為なら手段を選ばず、自身が刹那の間でも快感を感じられるのならば、他者を容赦なく蹂躙できるエゴイズムの塊のような男。
その悪意と狡猾さから生まれる邪悪なカリスマにおいて、彼に並ぶ者はおらず、その邪悪なカリスマを用いて、自らの手足となる「闇の軍勢」を組織した。

《備考》ゲシュペンスト一族の当主にして最凶の吸血鬼 闇の魔術において、彼の右に出る者は存在せず、強力な闇の魔術を瞬く間に大量展開したりと、その実力は未知数。
純粋な吸血鬼なのかどうかも不明。
世界各地で悪行を繰り返し、その強大な軍事力と狡猾さを背景に、恐怖と暴力によって全てを支配している。