二次なりきり掲示板
- Re: 『 時の海を越えて、僕は君と出会う 』 ( No.2 )
- 日時: 2016/05/03 20:45
- 名前: ちゃすか (ID: s2qZnqsK)
『 募集枠と舞台について 』
【 海の民 】
海神様に生み落とされた人間達。何千年も何万年も前から海の中で暮らしてきたと言われているが、実際に『海の民』がいつから存在しているのか、それを知るのは海神様のみ。海の中を漂うことも出来るし、海底にすとんと降り立つことも出来ます。
食事は不要。魚達と心を通わせ、日々思い思いに過ごしています。基本的には皆仲が良く、海底を走り回っていたり、海面で光を浴びながら泳いでいたり。
海底には、地球には存在しない木々が生い茂り、所々道も作られています。海神様の力で海の底まで太陽の光が届き、夜になるとクラゲや魚達が青く眩い光を放ちます。
道や建物には貝殻の装飾が多く見られ、雲の上で作られた本や道具が運び込まれるため、図書館や学校などもあります。(生み出されてから十年の間は毎日学校に通うことになっています。)近代的な機械や電気などはありません。
あとは公園のような大きな広場がある他、海神様が過ごす大きな祠があります。
生活の場としては、『海風』や『潮原』、『水凪』などと呼ばれる、海や水に関する文字を含んだ漢字二文字の拠点が各地に存在します。そこに石造りの大きな家があり、10〜20人くらいの人数で共同生活をしています。その何処かに生み落とされるので、生まれた時から自分が過ごす家は決まっています。また、その拠点名が苗字となっています。(他の『海の民』のキャラクターと同じ拠点とするならば、その方の苗字に乗っかっても構いませんし、新たに考えても問題ありません。)
そんなに広い範囲に散っている訳ではないので、最近生み落とされた者は例外として、殆どの海の民同士は顔見知りのようです。
実年齢は300歳を越えている者も居ますが、皆十代前半の姿です。現在の最高齢は350歳で、昔から誰かと結ばれて雲の上へ行くことがこの世界では当然の流れなので、殆どの者は遅くとも50歳前後で『空の民』となるようです。
【 空の民 】
誰かと想いを通い合わせ、海を離れて雲の上で暮らす者達です。雲の上はそれなりに栄えています。近代的、というほどではありませんし機械などはそんなにありませんが、雲の上に土があり、植物も生い茂り、動物達も共に暮らし、川も流れ、川の水はそのまま雲から流れ落ち海へと繋がる滝になっています。
一般生活を送る上で必要な道具などはここで作られ、勿論雲の上での生活に使ったり、『海の民』へと送られたりします。『海の民』同様食事は不要なので、無理して何かをせずとも生きて行けます。決まった仕事などは無く、その時作ろうと思ったものを作ってみたり、動物達の世話をしたり。本を書いたり絵を描いたり。こちらにはそれぞれの家もあり、水中ではないので火を灯すことが出来ます。
パートナーを失った者は、そのまま一人で生きて行くか、同じくパートナーを失った者と再び心を通わせるか……、何にせよ基本的には雲の上での生活を続ける事になりますが、〈学校の教師〉や〈図書館の司書〉などの特殊な仕事に就いて、大人の姿のまま海の中へ戻るという選択肢もあります。
特殊な仕事に就いた者は最低10年は勤めなければならない決まりとなっているので、海の中で誰かと再び心を通わせたとしても年数を満たしていなければ雲の上へ戻ることは出来ません。一度『空の民』となった者は海の中へ戻ろうとも年々老いて行きますのであしからず。
【 光の民 】
地球から『時の海』を越えて来た人達です。『時の海』を越える際、今までの全ての記憶が走馬灯のように頭の中を流れるそうです。そして光の海を抜けて、海神様の世界の海へと投げ出されます。その時点で『海の民』と同じ状態になり、食事も不要となります。極悪人がこの世界に入ると、その生命は問答無用で海へ還されてしまうそうです。
『海の民』や『監視者』に導かれ、海の中での暮らしを始める事になります。どの拠点に身を置くかは自分で決め、決まるまでは転々としても良し。しかし、あまりにも長い間決まらないようだと海神様が決めることになるそうです。苗字は生まれ持ったものをそのまま名乗る事になっています。
『光の民』も恋心を抱いた状態で心に深い傷を負えば、眠りに就くことになります。そしてその恋に関する記憶を失い子供の姿に戻されてしまいますが、『海の民』とは異なり数日で目が覚めます。これは外の世界での記憶を持っていることが影響しているようです。
数百年前から地球の空間に亀裂が生じるようになり、光の民がこの世界を訪れるようになりました。地球から来た最高齢の『光の民』は150歳程度です。
【 監視者 】
『海の民』の中で志願した者は『監視者』となります。この『監視者』は海と空を行き来出来る唯一の存在であり、水中で呼吸をし、空を泳ぐことが出来ます。地球から新たな『光の民』が現れた際に海神様が発する信号のようなものを頭の中で受け取り、新たな『光の民』を導いたり、雲の上の様子を定期的に海神様に報告しているようです。(とは言っても、余程の緊急事態でもない限り数年に一度聞く程度です。)
【 特殊枠 】
人数制限のある枠です。まずは前述した〈学校の教師〉と〈図書館の司書〉が各二名ずつ。どちらも学校や図書館に一人に一部屋ずつ与えられているので、そこで暮らしています。
〈海の巫女〉がニ名。海神様の気まぐれで生み出された者達で、数千年もの間、海神様と共にこの世界を守り続けてきた巫女達です。とは言っても基本的には『海の民』達の生活を見守り、海神様の祠をお掃除したり、二人で遊んだりと気ままに過ごしているようです。空を泳ぐことは出来ません。
(特殊枠は必要に応じて増えるかもしれません。)
【 海神様 】
この世界を司る存在ですが、基本的には祠の中で寝ています。気まぐれで外に出たり、要らぬことをしたり。世界の秩序を乱す者には制裁を加えます。場合によってはその生命を海へ還してしまうことも。何万年も前からこの祠に居る神様です。一応名前はあるようですが、その名を知る者は居ません。
(※ この枠はスレ主が作らせていただきます。)
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