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二次なりきり掲示板
- Re: 【東方】人妖殺幻戦 ( No.7 )
- 日時: 2016/05/23 23:26
- 名前: 燐曇 ◆qPaH7fagTg (ID: OfqjeFpF)
- 参照: PCをてにいれたぞ!
>>6
それは唐突な話だった。
あまりに唐突で、そして突然であり、突飛な話。
——妖怪と人間で、殺し合う。
「ったく……冗談じゃないわ……一体何がどうなって……っと」
そこにルールなど存在しない。かつての、弾幕ごっこというルールが存在しないのだ。
誰も彼も、相手を打ち負かすに飽き足らず、弾幕を放ち続けている。中には弾幕すらも使わず、己の力のみで向かってくる者も居る。
少女・博麗霊夢はこれを————『異変』である、と判断した。
勿論、かつての異変とは訳が違うことなど、百も承知である。しかし、これは何としてでも解決しなければならない『異変』。
否、『危機』と言った方が正しいのかもしれない。
この異変には、幻想郷の崩壊に繋がる可能性が大いにある。
それを防ぐため、彼女はいつも通り、己の勘を頼りに博麗神社を飛び出した。
そうして、ひとまず彼女が向かったのは、迷いの竹林。
特に意味はない。いつもの勘だ。
「……この辺りは比較的静かね。魔法の森からは色々聞こえてきたけれど……」
難なくその場に降り立つと、霊夢は特に何かを探すでもなく、独り言を呟きながら歩き始めた。
【初めまして恋夜さん。戦闘系のスレは久々なので至らない点があるかもしれませんが、よろしくお願いします。
後無駄に長くなってしまいましたすみません( 変なところがあればご指摘してくださって構いませんので!】
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