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用語説明
『月札』
全ての動作を省いて、技名を宣言するだけで使える札。
使用回数に制限があり、回数を使いきりると、札が一時的に消える。

『兎時計』
飴色の懐中時計。
兎人全員が一応所持しており、ボタンを押すと戦闘服に変わる。

『月時計』
黄色の腕時計。
月者全員が所持させられる。ボタンを押すと戦闘服に変わる。

『兎の眼』
この眼を持つ者のみ、月に呼ばれる。死んだ後は、兎人に転生する。

『月者』
生きている人間で、兎の眼を持つ者の事を言う。その者は月に呼ばれ、戦う事になる。

『兎人』
兎の眼を持った者が死んで転生した者の事を言う。不老で殺されない限り死ぬ事は無い。
月に暮らしており、そこの管理をしたり、月者を呼ぶ役割を果たす。
人間の姿に、兎の耳や尻尾などがある。

『イメージ』
月者が持つ一つ能力の事を指す。
その者の一番強いイメージが能力となる。
(例えば、とても影が薄くてまるで透明人間のような者は、「透明になる能力」を手に入れる。)

『奏藍高校』
凛花が通う高校。
そこそこ偏差値は高い方である。5クラスある。服装は自由。
吹奏楽部が盛んで、毎年、全国コンクールに出ている程。

『光聖高校』
仁が通う高校。
偏差値は高いが、奏藍高校よりは低い。8クラスある。服装は自由。
どの部活も盛んで、帰宅部はかなり少ない方。特に吹奏楽部が盛んで奏藍高校のライバル校。