>>344「ううん……気持ちわるく、はないの……」ふるる、と首を弱々しく横にふる。「なんか、ね……准くんが指、動かしたら、何だか熱くなって、ボーッとしてくるの……でも、気持ちわるくなくて…………むしろ、気持ちいい気がする……」呼吸を整えつつ、自身の感じていることをありのまま話せば、またシーツを握りしめる。
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