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名前【ユーリカ】
立場【使い魔】(使い魔or堕天使)
性格【つんと澄ましているが、慣れてくると崩れてきて堅苦しい言い回しの隙間から、幼い思考が透けて見える。心がもしあるとするなら小さくて、正直者なのだろう。自分はまるで役立たずなのではないかとペアになったエクソシストに対して申し訳なく思っているものの、自分が使えないやつだから他に乗り換えろとは言わずに私はすごいのだぞ！だから信じて使ってほしいのだ！と虚勢を張る。エクソシストの言うことは素直に聞くのだが、一人で行動をさせると先が読めていなかったり勝手に突っ走ったりするなど、単体では危なっかしいので戦闘時は大人しくエクソシストの判断に任せている。】
容姿【使い魔の姿は白いメンフクロウ。身がすっぽり手のひらに収まるくらいの大きさ。丸く平べったい面に黒い瞳が２つある。難なく飛び、主人の肩に乗る。首を180度回転させられるので、すっとぼけるときによく使う。
人を模した姿においては、小学校の真ん中あたりくらいの背丈をした童女なのに年老いた女のような白髪がふわふわとたんぽぽの綿毛のように肩につくかつかない位の長さまで浮いている。遠目に見たらボブに見える。西洋の子供のような顔つきをしていて、翡翠色の瞳からはくりくりと丸く茶目っ気が感じられる。白めの肌は人間らしくない。女の子としては均整が取れている体つき...だが若干猫背気味である。
服装は本当は怖いイソップ童話のショートコントに出てくる女神チョロ松にかなりよく似ている。古代ギリシアの賢者が来ているような白いトーガを羽織り、頭にはオリーブの葉の冠をかぶっている。革のサンダルを履いており動きにくいということは無さそうだ。】
詠唱【恵み受けしものを統べ、白羽の矢を立てよ、神はこの手に＿＿主を守れ】
ペア【こんな子の面倒を見て下さる心優しき方、もしいらっしゃいましたら...】
備考【武器としては白い長弓で、弦は銀色。威力はつがえた矢の種類に左右される。弓の中では速射性に優れ、尚且つ中・遠距離攻撃を得意としている。扱うには慣れと要領が必要かもしれない。
一人称は「私」「吾輩」「婆」「わし」のいずれかであり安定しない。使っている言葉も知らず使い方を間違えていることがある。食べる、着る、住むなどの習俗は人間のものとして珍しがっているが、頓着はしない模様。と言って周りに全く興味の無い子ではなく、手で触ったり直に聞いたりして、世界を感じている。】
サンボ「吾輩はユーリカなのだ。バカ○ンと一緒にしないで欲しいのだ。そなたは、何と言う？」「わしはそなたと契って初めて天分を活かすことが出来るのだ。そなたの天分が、私と出会ったことによって活かされるならこんなに嬉しいことはない。え？お前となんか組まなきゃ良かったって？まあまあ、最初は誰でもそう思うのだ。吾輩を信じるのだ...」「ほう、実に興味深い。婆は荷物にならぬゆえ、良かったら...嫌なら、構わないのだが、連れて行って欲しいのだ。何々、その恰好だと恥ずかしいからこれを着てくれ？うぬ、すまぬ。有り難く頂くのだ」「ほっほっ、隣の娘は美しいであろ？こーんな使いにくい武器、さっさと投げ捨てたくなるであろ？だが、例え指折る程の名器でも城壁を埋めるために使われれば用を為さず壊れてしまう。どんな武器も使いようで化けるのさ。慣れるまでの辛抱なのだ」