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＊Boys

——お前を落としてやるよ——

狩山　帝（かりやまみかど）　攻め
　黒髪に赤い瞳、身長は平均程度で細身。
冷静で強引、独占欲が強く怒ると冷徹になる。
愛人がかなり多いが、本当に愛する人は一人だけ。
元々マフィア関連の仕事をしており、手練れで彼の仕返しは仕返しとは呼べないレベル。
「来いよ、俺がお前を救ってやる」
「俺のモノに手を出すとはな……まずは爪を剥いでやろう。その次は足の指を切り落として、骨を砕いてやる」
「俺が愛しているのはお前だけだ」


——いやー、綺麗な体だね。隅からすみまできっちり診てあげるよ！——

永良　恭治（ながらきょうじ）　攻め
　焦げ茶の髪に黒い瞳、長身で私服の上に白衣を纏っている。
明るいお調子者、医者で腕はかなりのもの。
女好きで、一緒にいたいがために女性の診断には凄く時間をかける。
一方で恋愛に関しては愛は求めておらず体のみを求める。
浮気は日常茶飯、略奪も日常茶飯。ただ捨てはしないため、かなりの愛人がいる。
「あー、君の体が恋しいよー！」
「な、何もしてないさ！　この前治療したときに、ちょこっと敏感になるようにした、だけ……」
「僕はあくまで愛ではなく体を望んでいる。だから浮気じゃない、大丈夫だよ」


——やっぱ俺にはお前しかいないぜ！——

柳　大地（やなぎだいち）　攻め
　金髪に黄色い瞳、身長は少し高めで耳にピアスをする。
明るく少々チャラい、しかし友達思いで情に熱い。
自分の恋人は賭けたりはしないが、少しでも女の子を救おうと会場にいっている。
女性好きでレディーファーストは当然。
「おやおやー、こんなところに可愛いお嬢さんが！」
「こんな麗しい女性を道具のように扱うなんて、人間のすることじゃねえな」
「前から言っているが俺はお前に夢中だ！　二人でハネムーンに行こうぜ！」


——下劣な野郎にあいつを譲る気はない——

白城　恵人（しらぎけいと）　攻め
　白髪に青い瞳、長身で目付きが鋭い。
冷静冷徹で欲しいものは何をしてでも力ずくで手にいれる。
大切な人は自分で守り、そばから離さない。
力が強く好きな人を傷つけてしまうこともあり、この度悔いている。
女好きではなく一途で執着心が強く悪く言えばしつこい。
「俺は興味ない……」
「欲しいなら奪えば良い。奪われれば奪い返すだけだ」
「大丈夫だ、俺が必ず守ってやる」


——あー……らっしゃいませー……——

和也　（かずや）　攻め
　赤髪に黒い瞳、身長は平均程度で黒を基調とした服を着る。
普段は怠そうな口調だが拷問時は嗜虐的になる。
会場で働いている一人で、賭けられた後捨てられた女性を奴隷にする調教係。
温厚そうに見えるが根は鬼畜、好きな人にはそれを隠している。
「あざまーす、気を付けて帰ってくださいねー」
「残念だったね、君の恋人は君を愛していなかったみたいだ……そうそうその顔！　凄くぞくぞくする」
「大丈夫、君を調教するのは俺だけだ」


——ぼ、僕怖い人、苦手……——

柊　蒼太（ひいらぎそうた）　受け
　薄黄色の髪に同色の瞳、低身長で小柄。
大人しく臆病、しかし好きな人には仔犬のように甘える。
色白で童顔、たまに女の子と思われてしまうのがコンプレックス。
人前に出るのが苦手で、すぐいつも一緒にいる人の後ろにくっつく。
「は、初めまして……そ、蒼太っていい、ます」
「ね、抱っこ抱っこ」
「僕、君じゃなきゃやだ……」


——俺はあいつよりも賢いからな——

海堂　祐征（かいどうひろゆき）　攻め
　藍色の髪に水色の瞳、長身で筋肉は程よくついている。
落ち着いていて隙のない男だが、かなりのナルシスト←
女性から距離を置かれると度々距離を縮めてくる。
しつこいためウザがられることもある。
賢いが頭のネジが一本外れているような人。
「お前、すぐに落ちると思ってたが……」
「俺はお前に愛されている。当然だ、こんなに強くて格好いいからな」
「どうした、そいつより俺の方がドキドキするだろ？」


——痛い？　そう、ならもっと痛くしてやるよ——

篝　将魔（かがりしょうま）　攻め
　灰色の髪に黒い瞳、長身でがたいがよく筋肉質。
強引強欲で暴力的、ドSで独占欲が強く本当に好きになったひとは賭けには出さない。
力が強く、惚れた女性にたかる者は半殺しにしている。
ネットリと絡み付き、じっくり腐らせ壊し支配する。
「可愛い女じゃねぇか。俺が飼ってやるよ」
「気持ちいいのと痛いの、どっちにしよーかなぁ？」
「お前は賭けには出さねぇ。良いから引っ込んでろ」