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澪様
「あ……朝ぶりだな」
章継は伊織の許に行き声を掛ける。

燐曇様
了解ですっ、では始めますね。

「ん……」
奏吾は通学路を歩きながら小さく欠伸をもらす。

そうですか(笑)
他のスレ主様のキャラは何でもすごく思えてしまう←


那岐様
了解ですっ、では始めますねっ。

夏だからか、夕方でも暑く真っ白な病室の窓は閉めきられている。
カーテン越しに夕日が白い部屋を茜色に侵食していく。
室内は暑いわけではなく、エアコンの涼しい風が部屋を適温に保っている。
「…………」
ベッドに体を寝かせている十代後半の少女は、いかにも退屈そうに天井を眺める。
濃い灰色の短い髪がエアコンの風に揺られる。