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名前【小池 俊弥（こいけ としや）】
性別【男】
容姿【黒々とした柔らかい猫っ毛を風に遊ばせている。前髪は長めで、七三分け。後ろ髪は肩につかないが耳を軽く越えるような長さで髪の量は多め。身長は166cmと小柄な体格ではあるが健康そうなアジア系の肌色をしている。子供のような童顔に大きめのつり目がちのダークブラウンの瞳。幼げではあるが彫りの深い、主張の強そうな顔立ち。眉は上がっている。金のカフスボタンが埋め込まれた白いパリッとしたブラウスにワインレッド色のベスト。黒いスラックスに同色のローファーを履いている。】
性格【活発な性格で、誰にでも平等かつナチュラルに話しかける。人と人との間にある垣根をものともせず、平気で飛び越えようとしてくる。裏表が無く、言われたことは素直にやる。聞き分けがよく、呑み込みも早い子だが、思ったことをそのまま言うので結構生意気。フットワークが軽くすぐに行動に移す。負けん気がかなり強く、馬鹿にされたり意地悪をされたりすると「なにくそ！」と憤る。障害がある程燃えるタイプだが、燃え尽きる。身の程を知らずに無茶をして一人突っ走ってしまうこともしばしばある。】
特技【8桁までの暗算、速記】
備考【新米舞台スタッフ。ごく普通の家庭に生まれ育ち、のびのびと過ごしたお陰で誰とでも萎縮せずに話せるようになる。子供の時の将来の夢は世界一周だった。夢を叶えるためにはたくさんのお金がかかることを知り、彼は必死で勉強を始める。しかし得意だった計算以外では成績が思うように伸びず、自分は将来何になるべきか、と考えつつ幼い妹の付き添いでサーカスを見に行く。ませた俊弥にはサーカスがそれほど面白いものとは思えず、ネットで拾った種明かしの事ばかり考えていた。すると、偶然ステージ上に呼び出されて、俊弥自身がサーカスショーに参加することに。間近で見るサーカスはインチキだと分かっていてもこの楽しい雰囲気は嫌いになれなかった。それがきっかけでサーカスに興味を持ちサーカス団員の道を志すように。見せ物になるほどでは無いが、今では手品師の卵で暇を見つけては毎日練習している。】
サンプルボイス「こんにちは、僕小池 俊弥って言います！何とお呼びすればいいですか？」「宿舎があっち、厨はそっち。団長のテントに入るの、入らないの？」「やると決めたからにはやってみせるよ。出来ないなんて音を上げたら向こうの思う壺でしょ」