二次なりきり掲示板

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.29 )
日時: 2016/07/25 20:35
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>28

【折橋 深兎】

「どうでもいいっていうより、興味が無いの。仲間が目の前で死のうが、どこにいるかもわからない親が死のうが、私には全くもって関係ない。だから構わない、不利益にならないならね。」

冷たいと、そう言われてそれもそうだと思う。普通ならこんな考え方はしない、仲間は大切で守るべき存在だと思うだろう。それが副団長であり、護衛者の姿だとは理解している。けれど実際問題違うのだ、折橋 深兎という人間は。 「他人に興味が無い」ただそれだけではあるのだが、こんなことを平気でいうから「サイコパス」だなんて言われてしまうのだろう。別に、それで不愉快になるわけでもないから構わないのだが。

「可愛そう?別に、いいんじゃないの。私がどれだけ冷たかろうと、団長がいるんだから。」

風に靡く髪を抑えながら、その呟きを聞き逃さなかった深兎はそう返答をする。
どれだけ冷たかろうと、無慈悲であろうと、団長がいるのだから大丈夫だ。面倒ごとはすべて押し付ける代わりに、仲間も信頼もすべて向こうに行くのだから。自分にとっては何の不利益もない。