二次なりきり掲示板

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.33 )
日時: 2016/07/25 21:50
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>31

【木更捺】

「え、元気だよ。元気、元気!」

此処まで元気を連発していると流石にうんさくさい様な気がしないこともないが取り合えず今は元気ということがアピールできれば何でもよかったのだ。自分自身の中では聞いて欲しいという気持ちも有るが其を押し込めいつも通りのように接する。それは単純に有真に余計な心配をして欲しくないという気持ちからだった。

「誤魔化さないでよね、何かあったら私にいうこと。必ず解決して見せるから!」

ぱしぱしと軽く有真を叩き話を反らす。言ったあとで少しうざかったかもしれないと後悔した。有真だってもう子供じゃないのだ。こんなグチグチ煩く言うのは自分くらいだろう。次からは気を付けないとそう心の中で密かに思った。


「うんん、ないよ。大丈夫。そんな事でへこたれたりしないよ。」

ニコニコと笑いながら返答した。もし仮に意地悪されたとしてもそんな事で仕事を投げ出したりなんかしない。そんなことしたら信用をなくしてしまうと言うことは分かっているから。早くいこうよ、そう言い相手の背中を押す。


「そう言えば、深兔ちゃん何処に行ったんだろう」

今日はまだ副団長の姿を見ていないことを思いだし呟いた。

>>32

【瀬波観月】

「まあ、それもそうですねえ。考え方を改めろと言われる方が無理ですもんねえ」

ウンウンと無意識に頷きながら返答した。そもそもこんなに長く相手側の人と話すなんて自分がビックリしている。違う人だったら必ずと言って良いほど戦闘になっているはずだからこの今の空間が兎に角不思議だった。たまには話すのも悪くないなと思いつつも相手の話を聞いていた。

「へえ、そうなんですかあ。だから、聞こえたんですね。流石に吃驚しましたけど。いいじゃないですか何かに秀でているのは。でも、気分が悪くなるのは流石に嫌ですねえ」

返答を聞いて成る程と一人で思った。耳がいいから先程のは聞こえたのかと。だったら迂闊にこちら側の情報をべらべらと言わない方が言いかもしれない。でも多分だが言ったとしても彼女は周りに言わない様な気がする。あくまでそれは俺の想像に過ぎないが。

「其にしても、アジトに帰らなくていいんですかあ?もしかしたらお仲間さんが心配してるかもしれないですよ」