二次なりきり掲示板
- Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.87 )
- 日時: 2016/10/03 22:20
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
【了解いたしました。近々投下させて頂きますね。】
>>86
【折橋 深兎】
「そーいう人が、案外弱かったりする。...まぁ、無理しないっていうなら別にいいけど。」
どことなく納得いかなさそうな言葉を紡げば、頭を上げ硬い表情を浮かべた観月を見て首を傾げる。そんなに難しそうな顔をしなければいけないことなんてあっただろうか、自分は間違ったことなんて言ってるつもりは無いのだけれど。
「あぁ...どうだろうね?団長の考える事はイマイチわかんないし、予測不能予知不可能。何とかなるって楽観視するのが一番いいかも。...そう、ならいい。」
あの団長のことだから引き止めはするだろうが、自分が頼めば簡単に引き下がってくれる気もする。本当に予測不可能なのだらあの人だけは。自分だってかなり不思議だと言われるが、団長ほどではないと思うしそうであって欲しいと思う。あの人以上に不思議だなんて、それはもうただの電波少女だ。
テンションが上がった事を訝しげに思いつつ、大丈夫だというその言葉を信じることにする。音を聞きそうになるのは自分の悪いところだ。そんなことしなくても信じられるようにならなくては、この先観月に迷
惑ばかりかけてしまう。
「ふふっ、触ってもいいよ?...猫は、よく言われる。気まぐれなとことか、愛想がないとことかそれっぽいって。」
こちらに伸びて引っ込められた手を見てそういえば、んっと頭を出して上目遣いに観月を見つめる。撫でられるのは嫌いじゃない、触られるのは気を許した人であれば問題ない。だから観月に触れられたって、嫌悪感を抱いたりすることは無いのである。
とりあえずピコッと猫耳を動かせば、ほんの少しだけ息を吸って周りの音を聞き始める。
「...近くに、2人...かな。音はするけど、誰かまではまだ遠くて分からない。」
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