二次なりきり掲示板
- Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.89 )
- 日時: 2016/10/04 22:11
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
【了解ですっ!】
>>88
【折橋 深兎】
「団長...ふふっ、多分なんとかなるよ。なんだかんだ言って優しいからね、あの人も。...ちょ、なんで笑うのっ。」
姿を脳裏に思い浮かべれば、柔らかい笑みを浮かべてこくりと頷く。厳しいとこもあるし少し近寄り難い面もあるけれど、深兎にとっては誰よりも近いし存在であったのは間違いない。だからだろうか、「何とかなる」と確証もなしに思うのである。まぁ根拠なんてものもないし、観月を巻き込むことは出来ないから一人でどうにかするのが一番良いかもしれない。
顔を見て笑みを零されたことに若干不満そうな声を上げれば、頬を膨らませて拗ねたように視線を逸らす。実際は拗ねているのではなく、なんとなく恥ずかしくなっただけではあるのだが。わざわざそれを伝える必要も無いし、少しぐらい困ればいいと思っていた。
「んっ...?!......そ、そう。ありがと。」
撫でられて目を細めれば、紡がれた褒め言葉に思わず驚いて声を出す。恥ずかしいけれど嬉しいとはこういうことなのか、そう考えながらか細い声でお礼を言えば、「頼りにしてて」と付け加えた後スーッと目を細める。
「(来た。とりあえずは騙すか、複数になったら面倒臭いし。)」
僅か数秒、されど数秒。聞きなれた音が聞こえてそう考えれば、不意に聞こえた声に行動を起こす。自分の頭に触れていた観月の手首を握り、それを背中に回せば片手で懐から拳銃を取り出して首筋へと押し付け。いつもの眠そうな目で観月を見ながら、「動いたら、ね?」と脅すように呟いて視線を逸らすら、
少しだけ我慢していて欲しい、というか話を合わせて欲しい。そう思いながら先程の声の主__木更捺の方に目を向ければ、ここからが腕の見せ所だと内心で思いながら小首を傾げた。なんでよりにもよってこの子なのだろうか、あまり得意ではないというのに。
「団長が、なに?見ての通り取り込み中だから...さっさと話して。」
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク