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>>120
朧月様
夜人「嗚呼」
と距離が近いためか、その呟きに小さく頷く
那緒の様子をただ見つめていたが、その数秒後に溢れ落ちる涙を見て、一瞬だけ今何を思ったと口から出そうになるが

「それでいい....」
と満足そうにくすりと笑って言うと涙のあとを辿るように頬と目尻辺りにキスをする

>>121
澪様
拓真「....」
と泣き止んでほっとするも抱き合っている状態に今度は顔を紅くするが澪は別の意味で恥ずかしいんだろうなと何となく感じ

「...顔上げなくて大丈夫だ、俺が先導してやっからあんたは平気になったらで良い....行こうぜ?」
と澪の頭を優しくポンポンし、にいっと笑ってそう言うと抱き返すのを止めて澪の手を繋ぐ

>>122
鏡杏様
剣「そう....なら、安心した」　
と再び伊吹を抱き締めて、耳元でありがとうと嬉しそうに言う

>>123
俊也様
楓「?普通に友達で良いのではないか?....まさか、恋人に見えるはずないと思うが」
と此方では異性の友達は有り得ないのか等と内心で思いながらも
その言葉を聞いて自分の勘違いだとわかり、安心して不意に疑問に思ったのでそう聞く

>>124
燐曇様

　数回ほど頭を撫でられればやっと不安感が収まったのか、微睡みから完全に眠りにつく
けれど、どうしてか抱き締めているように抱きついている状態でほどかれる様子もなく

規則正しい寝息を立てて、寝ていたがその数分後に不意に目が覚めてそっと静かに明華を見れば

剣「....君も寝ちゃったんだ、どうして....無防備になれるのかな」
とさっき好きって言ったのになと内心でそんな事を思いながらも、耳、尻尾を出しもふもふの尻尾の上に明華の頭を乗せて、枕がわりにする

　本当は布団がわりにしたかったが流石に暑いと思いたった上で起こさないようにしたが

「....無防備」
とまたまたそんな呟きを思わず繰り返して、彼女がやったように優しく明華の頭を撫で始める