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>>36
そうですか？ ありがとうございます(´`*)
ですが、その時の気分によって文章量が左右されてしまいがちなので……その点を改善したいと考えていますｗ
そうなんですよねー……何と言いますか、立ち入ってはいけない場所に踏み入ってしまっているかのような、そんな気分になります(
腐に関しては、最近ようやく耐性ができたので何かの拍子に画像などを見てしまっても大丈夫にはなりましたが……。


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剣の声に、やはりアイス好きには悪い人はいないものだ、などと根拠も無さそうなことを思いながら、明華はソーダ味のアイスを再び味わい始めていた。やっぱり定番の味というのは、どんな時でも裏切らない美味しさがある。まあ、定番じゃなくても美味しいものは美味しいのだけれど。

明華「…………うー、ん……」

そんなわけだから、オススメの味というものが彼女には決めがたかった。一応彼女にとっては、この袋に入っているアイスの全てがオススメなのだ。
けれども、聞かれて「全部」と答えるのも相手が困るだけだろう。ならここは、と彼女が取った行動は、

「これ」

おもむろに袋に手を突っ込み、適当なアイスを出す、というものだった。……要は、運任せである。
そうして選ばれたアイスの袋には、”あずき”と書かれていた。