二次なりきり掲示板

Re: 『指名制』恋する物の怪『募集開始』 ( No.53 )
日時: 2016/07/29 05:57
名前: 燐曇 ◆qPaH7fagTg (ID: A6DUXQK.)
参照: 改二の道は遠いゼ……。

>>52
分かってくださいますか! もう、見つけた瞬間即座に編集画面に飛び込んではせっせこ直して、クッションに顔うずめて「ウバアアアア」って叫んでるのが私です。人間ミスはするものだと言いますが、やはりどうしても恥ずかしいと感じてしまうのですよね(´`)
中文の指名スレだなんて初めて聞きましたね。中文書けるほどの技量はありませんが、お目にかかりたかったものです。 そうなのですか……ありがとうございます。初めて言われたものですから、どう喜びを表していいのやら分かりませんが……誠に恐縮でございます(
ここまでくると松の文字で朝昼晩賄えてしまいそうですね(大袈裟) 声優陣が豪華、製作者が有名なアニメを作っている、というのは今までにも多少ありましたけれど、全員ニートというスタイルは今まで無かったような。これを超えるとなると……いやこれ超えたら大惨事になってしまうのでは(
ネットを多用するようになった今では、多少なりとも免疫をつけておいて良かったなーとは思いますが、本当に良かったのかこれと思い悩むこともしばしば。まあ友人の話についていけるようになったのは良い事……なのか!?(


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「一緒だね」と微笑まれ、コクリと小さく頷きを返しながら、明華もつられて微笑する。先程まで口の中に広がっていたわずかなあずきの味はもう溶けて消えてしまったかのようだったが、余韻はまだ消えていない。はむはむとソーダ味のアイスを再び味わいだしても、あの独特の甘みは明華の記憶に残っている。
余韻に浸りつつも、いつも通りのぼんやりとした表情に戻ってアイスを食べることに集中しだした時だった。剣の言葉に、彼女は非常に大事な事を思い出したかのように顔を上げた。

明華「そっか、アイス……溶けマス、ね」

そう言ってどこか寂しそうに眉を下げると、アイスの入った袋を持ち、彼についていこうと手を引かれるままに立ち上がる。今から冷やし直せば、まだ間に合うだろうか、などと、そんな事を考えながら。