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二次なりきり掲示板
- Re: 【中文】四つの国と妖怪達【募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2016/07/31 01:53
- 名前: ジュン(June) (ID: 4vtppfc1)
- 参照: http://いつも返信遅くなり申し訳ないです…!><
>>53
【大代環/西の国】
「せやな、東と北やったらちょっとは近かったかもしれんけど」
それに、自分は南の国の地理に疎い。
東は琥珀によく勝負に誘われたりするのでよく、行く。
北は昔、よく遊びに行った。その度に西の国では見られない見渡す限り一面真っ白の雪景色に興奮し、はしゃぎまくったことが懐かしい。
「そうか?そう言うてくれて嬉しいわぁ。そうか、いつ行っても静かなんはそんな理由があんねんな」
自分は生まれも育ちもここで、昔からこの賑わいを見ているので自分は大好きだ。
だからかは分からないが、よく南の国に遊びに行くのだが、あの静けさが未だ馴れない。
だが、なるほど、その話を聞くとあの国がいつも静かなのも自分の国とは違い流れがのんびりしているのも納得ができる。
「ふーん、そうかぁ」
別に国民同士は仲良くしているし自分的にはいいと思うのだが、相手側がそういうのなら承諾するしかない。
「ほんまか!?ええのんか?」
南の国へは回数は他の国に比べ少ないが行くことは行く。
が、「城に来るか?」と言われたことはないし、勿論中に入ったことは無い。
だから、そう言われて今すっごく嬉しい。冗談だったとしても嬉しい。本当に連れて行ってくれるつもりなら勿論行く。
「空?あぁそうか。天狗さんは飛べるんか。ええなぁ。空ってどうなっとんや?」
空が飛べたらどんなに楽しいだろう。付近の者は絶対着いて来ない。
あ、でもそのあとの説教の威力を考えたら怖いな。そんなことを思ったが、彼は、それがダメならと、言ったので城に招かれるのを承諾した自分は関係無いのか。
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