二次なりきり掲示板

Re: 【中文】四つの国と妖怪達【募集中】 ( No.61 )
日時: 2016/08/02 04:09
名前: ジュン(June) (ID: 4vtppfc1)
参照: http://いえいえ、大丈夫ですよ!むしろこっちがいつも遅れてすいません><

>>59

「せやなぁ、遠いもんなぁ。おまけにアタシはマイペースやから早くても4日半はかかるやろなぁ」

猫はマイペースだ。よく言われるが本当の所は人、いや、猫それぞれである。
自分はマイペースで感じたままに生きているとよく言われる。そのせいで付近の者に手を焼かせているのだが、感覚のまま生きて何が悪いのだろう。

それに暑いのも寒いのも苦手だ。というか嫌いだ。年中ちょうどいい気温であればいいのに…。だが、他の国へ行けるとなると楽しいという気持ちが勝つので気温なんて気にしてないしどうでもいいので大丈夫なのか、感覚点がその時だけ鈍るからは不明だが、何故か耐えられるのだが。

「それはええよなぁ。アタシんとこは何かあればどんちゃん騒ぎや。まぁ、皆仲良うしとるし、特に事件とかがあるわけちゃうしな」

事件などは滅多に起こらない。それは国民同士の関わりが深いのと誰とも仲良くできる心優しい国民が多いからだろう。

「おおっ!あんた準備ええなぁ!ありがとう!」

手紙を見て歓声を上げる。付近に気付かれてはいけないので小さくだが拍手もしている。

「いやぁ…飛んでみたいけど、それはええわぁ、ごめんなぁ」

そのお誘いはありがたいし、空には興味のだが、何せ危ないしもしもの時の自分の逃げ道など浮かばないからだ。
彼のせいにするのは絶対いけないし、まぁ、結局は自分が悪いのだ。

付近にも他の四天王にも合わせる顔が無い。
それに琥珀と勝負が出来なくなっては大変だ。

「何で行く…?何があるんやろか…」

考えてなかった。彼は飛んで行くのだろう。それに乗せてもらえたら早いだろうが、それは彼に悪い。

徒歩なら言った通り、時間が掛かる。マイペースな自分なら倍以上だ。

行かないという選択肢もあるのだろうが、それはわざわざ誘ってくれたので行きたいし、今南の国がどんな感じなのか興味がある。

さて、どうしたものか。