二次なりきり掲示板

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.135 )
日時: 2016/08/15 15:55
名前: 月無 (ID: jEJlOpHx)

>>134

【逢沢 李緒】


「自分たちは死なねぇって、心のどっかで思ってんだよ。 おいおい、俺は下っ端だぞ?副団長様をどうにかすることなんて、恐れ多くて出来やしない。」

言葉とは裏腹にからかうような笑みを浮かばれば、懐からタバコとライターを取り出して火をつける。あの副団長に会う事は多くないが、全くないというわけでない。アネルが頼むのならば、どうにかしてやってもいいかもしれないと少し思った。そう思えるほどには頼りにしている、じゃなければ反乱するような真似をしようとは確実に思わない。


「へぇ、それは頼もしい。それじゃあお言葉に甘えて、守ってもらおうかな。...あと、ガキ扱いするのはやめてくれ。お前からしたらそうかもしれないが、これでももう大人なんだから。」


守ってもらうのは楽でいいが、なるべく彼の仲間と戦うのは避けてやろう。それぐらいの情はあるし、戦った後にアネルが傷つく顔は見たくない。仮にも契約した悪魔である、傷つく姿は見たくないし出来るならばいつでも笑っていて欲しいと願うものだ。

子供扱いされたことに拗ねながらも、こういう所が子供なのかと冷静に考える。とはいえ、こんな姿を見せるのもアネルの前ぐらいだ。団の中では頼れる存在で定着しているし、自分でそう仕向けたのだから苦ではないが。