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春零「なら、年増でも良いじゃねえか女らしくしないならな　....まあでも、撫でやすいな」
と最後の方ぽつりと小さな声で言えば、ぽんぽんするのを止め

「そりゃまず無理だろ　お前にしかまるごとやらねえから、どう食わすんだ?嗚呼、自分の分俺に寄越す気なら出来そうだがな」
とそんな物騒な事を考えているとは知ってか知らずかその言葉に小馬鹿にするような笑みを称えて、わざとらしく肩を竦める

「嗚呼、そうしろ....お前に家事等やらせれば火中になる、損害しか生まれない気がするからな、本気で」
と訂正された呼び方に安堵するように息をついて家事云々も聞けば纏めるようにそう告げて先に居間へ入る

狛飛「はいっ、月詠さん、宜しくお願い致しますっ！....そのっ月詠さんっ戦闘時はすみませんっ、主人を守るためとは言え、月詠さんを傷つけてしまって....まだ痛いところがあれば手当てしますので、言って下さると嬉しいです....」
と手を引いたまま、月詠の方を振り返ると二度頭を下げて物凄く反省していたのか沈んだ声でおずおずと最後の方はお願いするように言って月詠を見る