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月詠「あーもう！好きにせい、年増でもなんでも呼ぶがよい、わらわはもう其方がそう言うなら何も返さぬわ」
ヤケになったのかイライラしながらそう返す、春零の最後の言葉はイライラしてたからか全く耳に届いていない様子で

「おぉ、わらわの分もくれてやる、ありがたく受け取るが良いぞ」
いらぬと言っても無理やり口に入れてやるわ、と付け足しながら心底イライラしながら春零を睨みつける

「そんなにあの雷獣….コマが大切なのじゃな….、頼まれても絶対にやらぬからな！」

狛飛をどう呼ぶかすこし迷いながら一番呼びやすそうなコマに決めると何処と無く羨ましそうに言う。
が、次の言葉にはいつもの調子でイライラしながら居間に入ってく春零に応える←

「何故謝るのだ、其方は式として立派に悪鬼から主を守ったのだ、誇らぬか
それに悪鬼を式にするほど甘い其方の主に癒されておるしな」
と謝る狛飛に気にするなという風に、にっこりと笑いかけながら、後半は春零が入っていった今を溜息をつきながら呆れたように見る