二次なりきり掲示板

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.80 )
日時: 2016/12/21 04:29
名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)

ーー夏目 蓮司×飯桐 雅

夏目「それでは、お互い様って事になりますね。雅さんならその気になれば何でも出来ますよ、出来ないことがあるなら教えますので」

まるで猫のように気持ち良さそうにする様子に頬に触れた手をゆっくり撫でて、羨ましいそうな顔を見ては微笑して柔らかな口調で言う。

(雅さん...だからかもしれません......やってあげたいのも先回りのような事をしてしまうのは...)

頬を優しく撫でながらも内心でそう思いつつ

「.....ええ、安心しました、ありがとうございます いえいえ」

薄笑いしてそう告げると俯いた雅を見て、繋いだ手をしっかりと繋ぎ直せば、少し悪戯心が芽生えたのか軽くやんわりと吐息をかける。

「これから、色んな場所に雅さんと行きたいですね」

照れている雅を見て微笑むとそう言ってゆっくりと繋いだ手を下に降ろす

「いえいえ。そうですね、せっかく来たので回れるところ全て回りましょうか......雅さんの見たいところ優先で ええ、行きましょうか、ペンギンもイルカ同様に可愛いですからね」

パンフレットを一緒に一通り見れば控えめにはしゃいでいる雅に可愛らしいなと思いながらも見つめてから微笑むと口を開いてそう言うと後に言われた言葉に少し考えるような仕草をした後に

「...閉館時間前にしか見られないところがあるらしいので、それが見たいですね、嗚呼......パンフレットには載ってない情報なので」 

顔を覗かせる雅とぱっちりと目が合い、やんわりと微笑して言うと手を引いて歩き始める