二次なりきり掲示板

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.88 )
日時: 2017/01/07 16:40
名前: 堕烙 (ID: e.VqsKX6)

ーー巽×ゆら

巽「〜〜っ......ちょ、ゆらちゃん、ゆらちゃんがそんなんするから、その、その困んやろっ、!」

 手を取られ、繋がれればぼんっと顔が分かりやすく紅くなり、思わずぶんぶんと繋がれた手の方を振りながら動揺からか、僅かに上擦りつつも、ゆらの方を見て言う。

「な、...ちゃうって!これはそのなんちゅうか、あ、せや......こうすればええんやろ」

 頬の火照りを冷まそうともう一度首を左右に振った後、何とか説明をしようにも思い付かず彼なりの策なのか、ちらりと周りを見てから本来の耳(狼耳)を出して、人の耳を消す、後半から半ば投げやりになっている気もしなくない口調で、ちらりとゆらを見る。

「思ったことでも、本音やろ?嬉しいに決まってるやん、そんなん」

 嬉しいそうに笑いながらもそう返して、優しい手つきで梳すように撫でる。

「ん、何や ゆらちゃんも撫でたくなったんか?」

と条件反射からか目を閉じて閉じたまま撫で受けながらもおとなしく撫でられる。

(本間に犬やと思っとるんとちゃうか?)

なんて心の中で思いながらも、気がすむまでおとなしくする

「それで決まりやなっ ほな、行くで!しっかり捕まっときー」

とゆらの言葉を聞いて、こくりと頷けば、口を開いてイキイキとした口調で言うなり、助走をつけてから人目につかないようになのか、地から塀へ塀から屋根へ飛び移ってからゆらの様子をちらりと見て大丈夫やったか?と聞く。聞いてからまた駆け出す気でいるのかその場で静かに前足で蹴るような仕草をする。