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月無様
>>8

近づくと、この気温だというのに、寒さを感じないのか海に入っているのが分かった。

長月「そんなの見れば分かる。冷たくないのか？」

人間は非常に脆く、気温差にも弱かったはずだ。
なのに、この女は平気なんだろうか。

今ままで、こんなふうに、人間と話した事はなかったが、存外いい暇つぶしになるかもしれないと考えていた。


俊也様
>>9

参加有難うございます。
問題点など見つからなかったので、始めさせて頂きますね。

鳥が囀り、人間達が活動を活発にする時間。
俺は物凄く腹が減って不機嫌だった。

長月「眩しいし、騒音は酷いし……昼間に来るもんじゃねぇな」

ブツブツと言いながらも、こんな時間に出てきたのには理由がある。
さっきも言ったが、空腹だからだ。

「一度、人間の味を覚えたらやめらんねぇよな」

あの味は何にも変え難い程、美味なんだから。

「さてと……手頃な獲物は——」

探し始めて、ざっと数十秒。
微かな血の臭いを見つけて、笑が零れる。

「お前に、決ーめた」

言うなり、2枚の翼を広げ臭の方へと近づく。
と、そこには膝に血を滲ませた女がいた。


花子様
>>10

参加有難うございます。
悲しいエンド出来ますが、どういったものがいいでしょうか？
(例、文月の血が体に合わず同胞となる前に死んでしまうなど)

後、質問なのですが、卯月の設定はどうしましょうか。
何かしら関係性を考えて頂くと、絡ませやすいのですが……。

確認と、修正をお願いします。