弥刀「...どうもしない。死ぬ時は死ぬ、ただそれだけ。」本当にそう思っているのだろう。眠たげな瞳で長月を見れば、ふっと笑って背を向ける。地平線が見える海は、いつ来たって自分を拒む事はなくて。「殺すなら殺して、血が欲しいなら枯れるまであげる。弥刀はただ、音が聞ければそれでいい。」
スポンサード リンク