春歌「だって、僕が蹴ってしまったせいで、傷が……」血を拭き取ったハンカチをギュッと握る。そもそも悪いのは春歌ではなく、長月であるのだが。春歌「………どうぞ。好きなだけ飲んでください。……別に殺されてもかまいません。僕には生きている価値なんてないので…」悪かったと思って、彼に提供しようと長月に近付き、そんなことを言う。
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