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了解いたしました。
文、ありがとうございます。



弥刀「.........」

ちゃぷんっと、海へ足をつければそんな音が聞こえてくる。そのまま数歩進めば、水は膝よりも少し下のあたりまできていて。
この前歩き続ければどうなるだろうかなんて、そんなことを1人思っていた。

真冬の海に入るなんて、きっと馬鹿だと思われるだろう。でも、別にそれでいい。誰にどう思われるかなんて、自分には関係ないのだ。

「ん...?......海、入ってる。」

顔だけ後ろへと向け、声をが聞こえた方へと視線を向ける。
藤色の髪に紫の瞳、何処か幻想的な男の人がそこにいた。いつ来たのだろうか、全く音が聞こえなかった。