二次なりきり掲示板

Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.37 )
日時: 2016/10/08 16:05
名前: 堕烙 (ID: 3w9Tjbf7)

>>31
月無様
最「....、....?」

 数秒の間何を考えたのだろうかと俺の言葉に答える訳でもない沈黙に首を僅かに傾げて何か変な事言っただろうかとも思うが、俺としては声に惚れ、そこから君に移ったまででまだ、まだ君を知らない、知りたいと思うのもあるがこのままでも満足しているのもあり、随分軽い口調で言ってしまったから声のみでは本気さが伝わらない、それもあるが何より顔を見ないで話すのは.....何と云うか独り言に聞こえ、会話しているという実感も湧かないので顔を見るのは一種の癖、第一人の反応を見てからかうのが好きな俺としては、見ないで話すなんて意識してないと出来ないと感じる、それに電話ではないんだしねと内心で呟き、視線に気付くと、薄笑いをする

「....良かった、歌い手って詳しくはよく分からないけど声を大事にしているって聞くから会話するのは苦手かなと思ったからね、安心したよ」   

 すぐにという訳じゃなかったがその返答は素直に嬉しいよりもほっとして、安堵のため息をついてから口に出すと微笑し、何を話そうかとつい、考えてしまう。何となく世間に疎そうにも見えるし、俺よりも詳しそうにも見える、他愛のない話は俺は好きだけどと噤葉を見て、そう思っていると不意に噤葉から話始めたため、意識を戻して

「ぇ桜の花言葉、か....確か桜の種類によっても違うんだよね」

少し驚いたような声を僅かに出して、噤葉から桜に目を移しながら考えるように口に出して、一瞬答えに近い花言葉が浮かぶものの、僅かに顔をしかめて諦めたように両手を後ろへやり組んでから 

「...........、......御免、知らないや 噤葉は花言葉詳しいの?」

>>32
澪様
帝「....、...少し休んでから帰った方が良い、疲れただろ?」
と手を引き、立ち上がらせるとそう提案をする

>>33
鏡杏様
最「うん?勿論、分かってやっているけど君が俺の言うこと聞かないから、ね?」
とくすくすと悪戯っ子の笑みで面白そうに京華を見つめてから言って、歩き始める

>>34
空理様 

 背中越しに呼び止める声が聞こえたが、困っているなら助ける、差し伸べるじゃない....俺は、俺の勝手で守りたいだけ、直接差し伸べる事はしないのが俺だ
 だから、止まることも振り返ることもせずに拝殿の中に入れば、一番清められている(粗)塩、邪を祓う妖払いの札を、清め塩は特性の糸であしらえた小包(袋とじになっている)に御札の枚数は7枚、御札は布に丁寧に包んだ後、すぐさま満開の桜の下に居る彼女の元へと向かう

 桜を見つめている様子に、満喫し終わったらにしようかと考えが過る、植物を見るだけでも心が落ち着くと何処かの神が言っていたが、もしそうならと向かっている途中で、立ち止まるものの
 本当に安心出来るのは不確かなものよりも、手で触れられる確かなものだと感じ、早く渡してあげようと云う気になり、彼女の元へ再び歩き始め、距離が近くなるにつれて口を開き

「任せたな、これで足りるか? .....こっちの清めの御塩は人より小さな妖を追い払う手持ち用だ、使うのも勿論良いが本当に小さな妖だと滅してしまう、それは命を奪うに等しいからな、小さな妖は清め御塩を持ち歩くだけで悪さはして来なくなる。.....使う時は人と同じ大きさの妖にだ、その妖に向かって振りかければ払うことが出来る....此処までで何か分からない事はあるか?尤もこんな説明は他の神社で聞いているかも知れないが.....」

 小包に入った清め御塩、布に丁寧に包まれた御札をすっと差し出しながら口を挟む余裕がない僅かな間程度で清め御塩の説明をし、御札の説明に移る手前で一旦区切るように彼女を見つめて、確認するように聞くが説明などもう他の神社とかで聞いているだろうとも思い、少し苦笑して最後の方呟くように言い、返事を待つ。

>>35
ハニー
にゃ?!あるあるっ!←
おう!そうしてくれよな!

ーー
 小さい頃から燐の積極さにどう対応すれば良いか分からずに困っていたが、いまだにその積極さに馴れずにそれどころか今の方が対応に困る、自分から行くのは100歩譲って行ける事には行けるが....俺は....

帝「っ?!」

 最初の言葉に声に出しては、いっ?!と言いそうになり慌てて口を手で塞ぎ、次の言葉にそりゃ自分で自分の事、綺麗と思う人は一部を除いて居ないだろうと思うが、その事に対して、心の中で

(前よりも、ずっと綺麗だ....本当に、人の成長は早いな、だから今の方が困る)

 燐を見る度にこの一瞬は早く、見届けたいと云う気持ちはあるが....関わるほどにこれからが酷く怖い、関わらなければそう見守るだけで済む、ただの自己満で人の事を守れる、憶えてくれるだけで嬉しいんだ、俺はしかもなんだ、俺の顔が綺麗だと....俺よりも綺麗なものが沢山あるだろっ?
と頭の中で燐の言葉に対しても困惑してしまい、照れる

 さっきから動揺しまくっているため自分から行くのも燐を間近で見るのも....憚れ、そう言ったまでだが、さらに畳み掛けるように言われて、

「っ.......、.....分かった」

 こんな赤みが僅かに差した顔をあまり見られたくないと云う思いもあるが埒が明かないとも思い、参っているのか小さい声で言うと観念したように燐の方を向く、燐の呟きは耳に入らなかったらしい、体ごと向けるものの、一度赤みが差した顔は戻すには時間がもう少しほしいところだったため、やや燐から目線を逸らすが、顔は見せたので満足はするはずだと思いながらも燐からの返事、行動を待つ

>>36
燐曇様
ありがとうございます!
なるべく、無理しないように気を付けます!←

————
 その言葉を聞いて、少し驚いたような安心したような表情をする、忘れていた訳ではなかったが、見知らぬ地でバイトが継続するのは更に慣れない事をやると云う精神的にも疲れてしまうと気がしたからで、まだ続いていたと云う事が少し驚いた、それだけだ

帝(まあ、俺は短期ばかり入っているからな....勝手が違うか)

 内心で自分に対して苦笑して、残りを食べ進める。杏の淡々とした何の感情も入っていない言葉には特に気にならない、寧ろその単語に何らかの感情を持っていたら....安心しないだろうと感じ、口に挟むことなく杏の返答に耳を傾ける

「ははっ、そうだな.....この時期は何処も忙しくなる.....スーパーか、最近始めた所は休みが取れにくいから運が良いぐらいだ そうがっかりすんな」

少しばかり大袈裟な深いため息に一瞬だけ、何て声をかけようかと頭に過るがすぐに深い意味合いがないと知る、この手の冗談をやる女性は俺の知る限り、杏だけだろうと思う。唯一と云えるから僅かに間が空いてしまったが、少し可笑しそうに笑って、杏の頭をまるで犬を撫でるように少し豪快に数回だけわしゃわしゃし明るい声音で言う、冗談を真に受けるところだったからなんて言わずにお返しをするかのように慌てて食べてしまう杏に対し

「ん...?なーに、言ってんだ これぐらい聞いたって全然大丈夫だ それに慌てなくてもお前の手からサンドイッチは逃げないからな、詰まらせるなよ」

 杏の頭に手を乗せたまま、やり返すかのようにも聞こえるが彼はそんな気もないようで、最後辺りから明るくも宥めるような声音で笑って言うと、先ほどとは違う優しい手つきで杏の乱れた髪を戻すように撫でる