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>>136
不意に袖を掴まれた。
「湊…?」
意識が戻ったのだろうか、そっと名前を呼んでみた。

>>137
「ありがと…一之瀬やさし……」
一之瀬が隣で横になるのを見て、安心したようにふわりと微笑んで
目を閉じたかと思うと次の瞬間には寝息を立てていた。

>>138（お久しぶりです!!お返事遅くなってしまってすみません；時間を飛ばしてくださってありがとうございます!!）

帰りの準備を終え、ちょうど教室を出ようとしたときに神埼が一緒に帰ろうと誘いに来てくれた。
勿論神埼の誘いには一つ返事で、yesと答えた。

…帰り道—
「今日は家来るのやめとく…?」
昨日の事もあり不安そうに首を傾げた。

>>139
「あっ、おい…っ!!?」
予想外の行動に引き止めることが出来なかった。
見失ってはいけない、と後を追った。

「りく!!!待てって…っ!!」
笹原の背中を見失ってしまわないよう、追いかけた。

>>140（お久しぶりです!!お待たせしてしまってすみませんでした；）

気まずそうに挨拶を返してきた伯令を見て常盤は苦笑した。
「さ、朝飯食うか。食材あるか?俺が作る」

あえて普段どおりに接した。
気まずい空気のまま、というのも中々苦しい。