ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

こんばんは、すっかりお返事が遅くなってしまいました…すみません。
現在、期末考査の期間に入っておりまして…；
来週末まではお返事が出来ないことが多いと思われます。

>>190
なんだそれ、と吹きだした。
「お前に言われなくても、俺は十分朝比奈に惚れこんでるさ。まぁ、男なのに格好悪いが、嫉妬が過ぎるときもあるんだが、な」

苦笑した。

>>191
「そっか、よかった」
下野は安心したように微笑んで、そっと湊の頭を撫でた。

「退院はいつぐらいになりそうなんだ?」
下野が真部に訊いた。
「湊の傷が塞がれば退院出来るそうだ。三週間ぐらいか…」

>>192
男が少年に危害を加えているということで
男と少年の周りには徐々に人が集まり始めていた。

その騒ぎを訊きつけ、ようやく森川は笹原のもとにたどり着くことができた。
「りく…!!!!!」
笹原の姿を見るや否や、男の前に立ちふさがり、訴えた。
「お前、りくに何してくれてんだよ!!!」
人が集まり、大声で自分のことを大声で非難する者が現れ、男の頭の中はすぐにでもこの場を立ち去ることしか頭に無かった。
「うるせえ!!!こいつが金持ってねぇのがいけねえんだよ!!!!」
苦し紛れにそういい捨て、走ってその場を去った。

しばらくの間集まった人々が騒いでいたが時間がたつともに人は居なくなっていった。

>>193

不慣れながらも、そう言ってくれることがとても嬉しかった。
今すぐ、抱きつきたかったのだが、神埼は包丁を持っているのでさすがにまずいと思い、こらえた。

「ありがとう」
せめて、と神埼の頭を、「よしよし、いい子」と撫でた。

>>194
真部は朝ごはんを食べ終わると、伯令がご飯を食べ終わるまで席を立たなかった。

「旨くなかった…か?」
箸の進みが良くない伯令の姿を見て、不安げに首を傾げた。