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>>291
「ありがと・・・」
にへっ、と笑って水を受け取った。水を飲み干すとベットに転がった。
このことを真部が知ったらどうなるだろうか・・・。

少し、怖い・・・。

>>292
「なんでだよ!!俺に触られるくらいなら死んだ方がマシだってか!!??そんなに嫌いか・・!!!」
離してなるものか、と精一杯の力で引き上げようとしたが、
笹原が暴れているため、上手く引き上げることが出来ない。それどころか掴んでいる手がすべり、握力の限界も近づいてきた。

>>293（ありがとうございます・・・!!(>_<)）

「うえっ!!!?」
思ってもいなかった神埼の反応に驚きを隠しきれなかった。
「う、うれしいの・・・??」
俺としては困ったことなんだと思うんだけど・・・。と困惑した。

>>294
授業を終え、真部は一度自宅へ戻っていた。
数時間後にバイトが入っている。

今日は伯令も来るのだろうか。
「・・・こないかな・・・」
独り言を呟いてソファーに深く腰掛けた。
そして自然にまぶたを閉じた。

一方下野は断られたものの、心配で、簡単な食事を持って伯令の家の扉の前に立っていた。
しかし、一度断られているため、インターホンを鳴らすのをしばらく躊躇していた。
迷った挙句ここまで来たんだし、とインターホンを鳴らした。

>>295
湊の悲しそうな表情を見て、三人は湊を抱きしめたい衝動に駆られた。
「んやぁ〜！？湊くんがいいなら俺らいつまででもいるよ！!!」
朝比奈がにへら、と笑いながらそういった。

「そうそう！俺らでいいならさ！」
下野も便乗して首を大きく縦に振った。