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このスレの指名キャラのイラストを描いてみたいなんて無謀なことを考えたり考えなかったり。

>>399
「か、神崎おおげさだろ!俺女じゃないんだし!!!」
朝比奈が必要ないと首を横に振った。

「ははっ、ほんとおおげさだね神崎」

優しくて、他人想いな神崎。大切な人なら尚更なんだろう。その優しさが自分に向けられないのが苦しかった。
でも神崎が自分を頼ってくれて嬉しい。
彼の期待に応えて、このままいい友人で居る事も何度か考えたがやはり諦め切れないままの自分がいる。

「まぁ、任せてよ!僕が朝比奈くんのを守る騎士に…!なんて」
「東雲まで!?」
朝比奈は少々呆れたように笑った。

>>400
下野が眠りについたこと、バイトを森川は神流の家に急いでいた。

「慧ー!!!遅れてごめんなー!」
遠慮なくズカズカと家に上がり、慧の部屋まで一直線。
「ってあれ…。下野寝てるのかよ。レポートはどうしたレポートは!」
そういいながらぐーすか寝こける下野の頬を抓った。

>>401
「いや。まぁそのうち…」
本当のことを伝えたら今の笹原はどう思うのだろうか。
不安で伝えられない。

「ただ一つ言えるのは、俺はとっても悪い人だからな、気を付けるんだぞ」
そういってにこっと笑った。