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>>419
ありがとうございます！！

「確かに仕事って確率も拭いきれないけど…。もしこれが本当にラブレターだったら、ってこともあるだろうし、とりあえず行ってみようかな。悪いけど神崎は先に帰ってていいよ」

ごめんな、と謝ると一度は脱いだ上履きを履きなおした。

>>420
「ん〜〜〜どうだろうなぁ〜〜保証はできないですなあでっ!!」
今だダラダラとだらける下野を再び森川が小突いた。

「心配するな慧。俺がこいつを寝かせねえ」
そういってグッと親指を立てた。

>>421
コーヒーとパスタって合うのか?と考えながらメニュー票を眺める。

「じゃあ俺はネギトロ丼で」
注文を受けた店員はぺこっと頭を下げてその場を去った。

「なぁ、コーヒーとパスタって合うの?」
率直に疑問をぶつけた。

>>422
「なんでだよ、別に泣くのはダメなことじゃないだろ」
無理して治すことじゃない、と笑って見せた。

>>423
一之瀬に抱きしめられ、どっと涙があふれだした。
「いや、俺はひどい奴だよ…。今までこんな仕事して金稼いできたけど、どうとも思ってなかった…けど…」

自分を好きな人の想いが痛くてその想いを利用して稼いできた自分がどうしようもなく醜くて。
今、心から好きだと思う相手にこんな醜い自分の中身を見られたくなくて。

「ダメだ一之瀬っ…!!俺に触らないで!!」
一之瀬の腕から逃れようと暴れた。