ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>450
抵抗をやめると朝比奈の腕は解かれた。少し、息を整える。
「ごめっ、違う…。違う!朝比奈は悪くなくて…!!」
気持ち悪いのは自分で、汚れてて、汚い。

慌てて訂正するように朝比奈の服の袖を握りしめていた。
「あっ」
触れてはいけないと思っているのに自然に朝比奈の服の袖を握ってしまった。
ぱっと手を放した。

>>451
「そ、そっか!」
差し出された神崎の手を借りて立ち上がった。

「でっかい声だしてごめんな、帰ろっか」
へへへっ、と笑って借りた手を繋ぎ直し、恋人つなぎをした。
「あー、そうだ。あの手紙!!せっかく待ってたのに誰も来なかったんだよ!?ひどくない???!」

>>452（ありがとうございます!）
今日はとうとう笹原が退院する日だ。
そんな日に限って寝坊した。最悪だ、チクショウ。
結局、この日まで笹原の記憶は戻らなかった。不幸なのかそうでないのか。

「っはぁっ!!!!ごめん!!!遅れたっ!!」
息を切らして病室に飛び込んだ。

>>453（あら!!了解いたしました!!来れる日にでもまた来てやって下さい!最終絡み文は参加者様のところにリンク張っておきます！）

「んお〜、眠いからパスするわ〜」
森川は気だるげに欠伸交じりに言った。
アイスを買う、といったのは忘れてしまっているらしい。

「まぁ、いっか!よく考えたらこんな真冬にアイスって拷問だし!」
今更気づいたように下野が言った。