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　了解ですっ！

「あー……」
　次の日、勿論夜に無断で寮を抜け出したことで一緒に生活しているルームメイトと先輩、教師にこっぴどく叱られた。事情も話さなかったため余計に怪しまれ、当分はきっちりと門限を守らなければならなくなった。
　憂鬱そうに屋上に来ると朝比奈を見つけて一気に笑みを浮かべた。
「朝比奈ーっ、此処にいたんだ」
　よいしょっと隣に座ってそう笑いかけた。