二次なりきり掲示板

Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.10 )
日時: 2016/09/04 21:10
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)

>>9
ピザデブ様

わかりました!
初めて見て必要だと感じたらまた声をかけますので、その時はよろしくお願いいたします。

一様アナザーということで舞踏会ではなく武闘会に参加し城の騎士団に入っている設定なのですが、申し訳ございません、こちらの記入不足でした。
良ければ家→城、継母→上司に置き換えて始めますね、ピザデブ様が気に食わなければ書き直します!

わかりました!少し、恋愛要素少なめ、日常的な感じで進めますね

わからないことがありましたらその都度此方から聞きます。
ピザデブ様も何かございましたら、お気軽にお声掛けくださいね!

中文ですね…、今練習中のような感じですので、中文もどきになってしまいますがご了承下さい。
開始文も不満がございましたら声かけお願い致します!

ーー
サンドリヨン/城 裏庭

太陽の光が城を輝かせるように降り注ぎ、静かな正午の城の裏庭に扉を開く音が小さく響く。
扉からは長いストレートの金髪を歩く振動でさらりと揺らし、太陽に照らされ普段よりも一層輝かせながら、蒼目の女性が出てくる。
「ふぅ、とても良い天気ですね。洗濯日和」
立ち止まり、眩しそうに空を見上げながら、小さく息を吐いてそう呟くように言葉を発する。
白いドレスに甲冑のようなガラスのブーツ。
その綺麗な格好とは似合わず、手に持っているのは洗濯物が大量に入った箱。
武闘会での活躍のお陰で城を守る騎士団に入れたもののまだまだ見習いの身、押し付けられた雑用はしなければならない。
それでも、昔のろくに食べ物も貰えない生活に比べれば恵まれた方である。
ふと、自分と同じ量の洗濯物をもたせてしまった築城の事を思い出すと、ついてきているか心配になりそっと後ろを振り返る。