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>>390
翔馬「…っあぁん」
泣き声を大きくしながらぎゅっとしがみつくように抱きついて

「だって…、棗さんに、迷惑かけるのやだもん…っ」

>>391
隼人「…え、あ…//」
まさかのオッケー？と予想外の返事に驚きながら戸惑う。
でも今更拒否とかして恵斗に嫌われたくないので何も言えなかった。

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蒼汰「それ、期待してもいいんだよね」
クスっと笑いながらじーっと見つめて

>>392
蒼汰「…椿…さん…」
その名前を聞くだけでずーんっと重くなる。
時雨は本当に他の誰かのものなんだなと感じながら俯く。

>>393
椿「…そう。俺の勘違い…か」
顔をそらしながら離れる。

「恋人同士じゃないなら守れないな」