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<キャラシート>



名前/読み【桜松 うつは】
何女【長女】
性格【強欲であり傲慢、基本的には軽くてチャラそうな雰囲気と口調ではあるがただの虚飾。中身がない、というよりは自身の中身を見つけきれてない。神などといった空想の生物はもちろんの事、「絶対」「夢」「希望」といった不確かな物は好んでいないし信じてもいない。妹たちのことは大切、けれど自分の命を捨ててでも守りたいかと言われたら少し迷ってしまう。 けれども最終的には助けるし、手を貸すため優しいはず。演じることは得意だが、前世を思い出したりすると様子がおかしくなり演じきれなくなる。 芝居がかった言動はまるで悪役、この時ばかりは妹たちにも怖がられているらしい。】
容姿【元は黒髪だったが金髪に染め、肩にかかる程度の長さで乱雑に揃えている。瞳の色は黒、つり目気味ではあるが怖いという印象はあまり持たれない。学校の制服に関しては校則違反をバリバリしており、生徒指導に注意を受けることも多々あるが聞く気なし。私服は白のシャツに黒に近い赤のロングパーカー、黒のパンツを履いており足元は厚底の茶色ブーツ。耳には穴を開けており赤のピアス、首には「Lie」と彫られたタグネックレスをしている。かなり大切なものらしく、肌身離さず身につけており取られそうになると相手が妹であろうと容赦なし。身長は165あるかないか程度。】
備考【前世では長男、現世では長女とどっちみち一番上。前世の時の名前は噤松つぐまつ。亡くなったのは一番遅く、妹たち(当時は弟だが)五人の死を見届けてきた。前世の事は鮮明と覚えており、その中でもすぐ下の弟だったおそ松の事ははっきりと認識しているとか。弟達は全員可愛いけれど、前世の記憶と赤がちらつく度に、黒くて気持ち悪い感情がうつはの心を侵食している。その為嫌いだし憎んでいるし、もっと言ってしまえばニートとして過ごしているのを憐れんでいるけれど、心のどこかでは生きている事を喜んでいるのも事実。 一人称は「僕」だけど演じれなくなった時のみ「俺」、イメージカラーは赤。演劇部に誘われていたが断り、今は軽音部に所属。ギター、ベース、ボーカルの三つを曲に合わせて変えながら活動中。その合間合間でケンカもしているらしく、不良たちの間ではそこそこ名の知れた人物となってしまった。ちなみに松野たちの事は「〜先輩」呼び。】
サンプルボイス(いくつでも)「桜松 うつは、よろしくねー？...あ、こんな身なりだけど別に怖い人とかじゃないっすよ？」「ちょ、酷いっすよーっ！僕なんにもしてないんすから、そんなに怒らなくても...あぁぁ！！ネックレスだけはマジで勘弁ですって！」「先輩ー、可愛い後輩にもうちょい優しくしてもいいんじゃないっすかー？...え、可愛くない？ひっどーい！」「...あの日、あの時、あの瞬間に。俺は初めて絶望を知ったんだ...どれだけ叫んでも届かない、それが分かった時まっ先にこう思ったよ。「あぁ、この世に神なんて居ないんだ」ってな。」「なぁ、可愛い俺の弟...お願いだから、俺のことを見つけ出して。」



【予約OK等、ありがとうございますっ。とりあえず投下しましたが、不備や修正点がありましたら何なりとお申し付けくださいませ！】