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【名前/ヨミ】天堂 栄司/てんどう えいじ
【性別/年齢】男/三十歳前後？
【性格】何時も冷静で、感情の起伏が乏しく、全ての存在や現象に興味や関心を抱かない、冷淡な性格をしている。
【容姿】髪は白髪のオールバックで、顔立ちは二十前後で中性的、右目が金で左目が銀のオッドアイ。灰色のトレンチコートに同じく灰色のズボン、黒いブーツを履き、両手に黒い手袋をつけている。
【その他】菫子と同じく、生まれつきの超能力者。
常人には理解しがたい難解な思想を持ち、人間場馴れした頭脳を持つ反面、世界の仕掛けを見通してしまっているためか、感情が乏しく、他者への共感能力も極端に低い。知識の探求のみが唯一の生き甲斐となっている。
【ボイス】「この世界を形成しているのは秩序と混沌、そして虚であり、善悪は萎縮した人間が自らの理解できぬモノを理解できる範囲で考えようとしている空論だ。」
「君達が見ている世界は真実でも現実でも無い、君達の理解できる範囲しか見えず、聞こえず、感じられない、それでも君はこの世界が現実であると言えるのか？」
「私はもう、この世界のあらゆる知識を極めてしまったが、幻想郷にはまだ私が知らぬ知識がありそうだ。」